  |
コンデンサー箔は、住友軽金属が製造した箔地を住軽アルミ箔が箔に加工し、住友軽金属が販売する製販体制を敷いています。
電解コンデンサーの性能を示す静電容量は、電極箔の表面積に比例するため、アルミ箔は電気・化学的な方法で、表面積が数十から百数十倍になるよう処理されます。そこで、アルミ箔には処理後の表面積ができるだけ大きくなるような特性と共に、折り曲げ強度と言う相反する性能が求められます。これらの要求を満たすため、高純度アルミ地金に微量化学成分を調整してつくられたスラブを使用し、住友軽金属、住軽アルミ箔両社の特別な製造・品質管理体制のもとに、優れた特性をもつ電解コンデンサー用アルミ箔が製造されます。

高圧用アルミ電解コンデンサー電極箔断面 |
 |

低圧用アルミ電解コンデンサー電極箔断面 |
|
 |
アルミ電解箔の表面倍率は、年々増大しご要求も高度化しています。
住軽アルミ箔では、機械的性質の確性試験、エッチング試験装置による性能評価、品質評価を行ない要求品質通りの製品を出荷しています。
また、住友軽金属研究開発センターでは、微量成分や、析出物のピット発生への影響などを分析し、製品性能試験に基づくプロセス技術の改良を日夜研究しています。 |

確性試験 |
|
|
| |
|
|